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南京の真実

国民による中国製品の不買を!

長野聖火リレー 日本人12人が被害申告

4月26日に長野市で行われた北京五輪の聖火リレーで、「中国人に暴行を受けた」として日本人12人が長野県警に被害申告し、このうち7件の被害届が受理されたことが分かった。中国人も4人が被害申告し、2件の被害届が受理されたことが判明。21日の衆院外務委員会で警察庁の池田克彦警備局長が明らかにした。

松原仁氏(民主)の質問に答えた。

松原氏は、チベット支援を訴えた多数の日本人が警察官の目前で中国人に暴行を受けたと指摘し、「どこの国の警察か。中国側が殴っても見て見ぬふり。そういうことをやると警察の信頼感を失う」と批判。池田局長は「被害申告が出たものは鋭意捜査しているが、具体的な答弁は控えたい」と述べるにとどまった。

松原氏は警察官も中国人に暴行を受けたとの目撃情報が多数あることについても質問。池田局長は「公務執行妨害に当たる事案はなかったと報告を受けている」と否定したが、警察官の被害実態を調査する考えを示した。5月21日付け 産経新聞より

この記事の模様は以下のリンクからご覧下さい。
長野での聖火リレーに対する疑問点等が、ほぼ全て詰まった質問になっています。

松原仁議員 長野聖火リレーで暴れた支那人留学生・マフィアと警察の対応について質問
http://jp.youtube.com/watch?v=RUfr_skPyR0
http://jp.youtube.com/watch?v=x2oGP7omvQY&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=9zLawYPxAZY
http://jp.youtube.com/watch?v=LVTyQPt80nw

この答弁からも分かるように、被害申請の数は、日本人が12、中国人が4という事からも、どちら側の被害が多かったかを表しているかとも思いますし、松原氏の、「どこの国の警察か。中国側が殴っても見て見ぬふり。そういうことをやると警察の信頼感を失う」という指摘は的を射ています。

現に被害に遭っている日本人がいても、見てみぬふりをしていては治安維持どころか、警察の威信に関わることなのですが、池田局長は曖昧な表現での答弁になり、ますます国民の信頼を失う言動に終始しています。

現地での様子を扱ったエントリーでも書きましたが、当日の警察は支那人を逮捕すると暴動が起きるので、規律の分かる日本人に我慢してもらうように命令が出ていると言ってましたが、自分だけではなく他の日本人の方々も同じような事を言われた事を松原氏は指摘されています。

また、松原氏は答弁の最後の方で、「日本側が毅然としていないから、こういった問題が起きる。これは尖閣諸島や竹島、ガス田など全てに繋がる議論と同じである」
という主旨の事を仰っていましたが、まさに正論であると自分も思います。

今回の答弁に限らず、ブルーリボンを身に付け、毅然とした態度で正論をぶつける松原氏の姿を見るたびに、なぜ松原氏は民主党にいるのかが不思議でなりません。
民主党も、保守から極左までが入り混じる党であることは理解しているつもりですが、党首が党首なので、自分の中では売国奴の集まりというイメージがやはり強く、政界再編により同じ志を持った真の保守政党の誕生を願わずにはいられません。

既存政党の底は知れ、積極的な支持ではなく、消去法によって残った政党に票を入れなければならないという嘆かわしい現状においては、噂されている平沼新党の結成に限らず、本当に日本の将来を考えた真の政治家の集まった党の誕生が、現在最も望まれてのではないでしょうか。

そのような党が本当に結成されるのであれば、是非とも松原氏は民主党を離れ、思う存分日本の尊厳を守るために戦っていただきたいと自分は強く願っています。



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長野の聖火リレーで逮捕されたタシィさん、釈放され会見産経新聞

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【2008/05/22 14:07】 | 中共 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑

中国四川省の大地震、5億円の緊急支援 日本政府

高村正彦外相は13日、四川省でマグニチュード7.9の大地震が起きた中国に対し、約5億円規模の緊急支援を行うと発表した。

外相によると、中国政府の要請に応じ、同政府ならびに国際機関を通じて、毛布やテントなど支援物資を提供するほか経済支援も行い、被害状況が悪化すれば追加支援も実施するという。

一方、日本企業も次々と支援を申し出ている。

日清食品が設立したインスタントラーメン業界の関連協会は、被災者にインスタントラーメン20万食の寄付を決定。
日本航空と全日本空輸は、支援物資および支援要員を無料で中国に輸送すると発表した。
また、大手スーパー、イオンは1000万円の経済支援、大手コンビニエンスストアのローソンは1000万円相当の飲料水、医薬品、食料品の提供を決めた。

福田康夫首相は12日、中国指導部に対し最大限の支援を行うと伝えている。

一方、町村信孝官房長官によると、震源地の四川省に在住する日本人300人のうち160人の無事が確認されたと明らかにした。
5月14日付 AFP通信より

先ずは、地震の多い国である日本に住む日本国民の一人として、今回の地震により亡くなられた方々、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

自分は、こういった天災時には、被災国がどこであろうと積極的に支援をするべきであると思っていますし、支援物資の提供や人的支援は5億円規模であろうと10億円規模であろうと支持しますが、現段階での経済援助には反対です。

災害時において重要な事は、二次災害の被害を最小限に留めること、そして何よりも生存者の確認と救助です。
一刻を争うべき生存者の確認や救助は、被害者の数を増やさないためにも必要ですし、指揮系統さえ混乱しなければ、人数が多ければ多いほど、また救援活動に必要な資材が多ければ多いほど迅速に被害者の救出が可能になりますが、金銭では生存者の確認もできなければ救助もできませんので、本格的に金銭が必要になるのは、その後の復興であると自分は考えます。

しかも、被災地はチベット人の多く住む地域ですので、チベット人達が被災者という名目で、災害のどさくさに紛れて殺害される危険もあります。
海外からの救助隊は、チベット人の虐殺に対する最大の抑止力にもなりますので、まずは支援物資と共に人的支援を行うべきです。


あるダム研究フォーラムで、党の洪水防止対策指導部主任はこう主張した。
「洪水防止ダム建設は、山の麓(ふもと)よりも低地に建設した方が有効的です」
この主張に対し、市長が「山の上に作った場合とどう違うのか」と質問したところ、こういう答えが返ってきた。
「どうせ洪水を防止することはできないなら、山の麓に作った方が被害が少なくて済むからです。雨期が来ればダムが流されてしまうのは避けられないのですから」
「水害を受けたらどの程度の被害が出るのか」
市長が再び質問すると、主任はこう答えた。
「死者が大量に出ます。その後始末には軍隊の出動が必要だし、指導幹部は災民を慰問しに来ます」
それを聞いた市長は、もっともらしくこう言った。
「実に結構なことではないか。人が多く死ねば過剰人口の問題が解決される。水害のために軍隊が出動すれば、その中から救済の英雄の美談が生まれる。幹部が災民を慰問すれば、民心を得ることができる。いったい、これらのどこが悪いのか説明してくれないか」

黄 文雄氏著ジョークでわかる中国の笑えない現実
「防災フォーラム」より 128頁~129頁

上記の話は、もちろんジョークなのですが、そういった非人道的な事を平気で考え、実行しかねないのが中共です。
資金援助を行っても、その資金が本当に被災者への支援に向けられるのかどうかが、自分には非常に疑わしいので、安易な経済援助は慎むべきではないかと思います。

繰り返しになりますが、支援の対象は中共ではなく被災者ですので、先ずやるべき事は生存者の確認と救助、そして被災者に対する救援物資の提供、そして、どさくさに紛れたチベット人への更なる虐殺の阻止、これに尽きると自分は考えます。


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【2008/05/14 14:01】 | 中共 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑

胡主席が早大で講演、中国の軍事的脅威を否定

来日中の胡錦濤中国国家主席は8日、早稲田大学で講演し、日本は中国の台頭を恐れることは何もないと強調した。
胡主席は、日中間の歴史問題について非常に融和的な態度を示し、第2次世界大戦以後の日本の対中支援について感謝の意を表明した。

また、「中国は防衛的な国防政策をとってきており、軍拡競争に参加することは決してない」とし、「いかなる国に対しても軍事的脅威となることはなく、また覇権や拡大主義を主張することは決してない」と主張した。
講演後に行われた日中両国青少年の交流行事では、胡主席は上着を脱いで眼鏡を外し、卓球の試合に飛び入り参加。福田康夫首相が見守る中、同大の福原愛選手と対戦し、その腕前を披露した。

一方、大学のキャンパスでは、中国のチベット統治に反対する学生や市民100人以上が、チベット旗を振り、「フリーチベット(チベット解放)」と叫んで抗議活動を行った。

また、同日朝に行われた胡主席と日本の歴代首相との朝食会には、靖国参拝で中国から批判を受けていた小泉純一郎元首相は欠席した。
5月9日付け APF通信より

昨日の早稲田大学での講演の件については、既に知っている方も多いかと思いますが、講演は外務省や日中友好協会などが主催し、大学ホームページなどでの事前告知はせず、高校・大学生や教授、外務省関係者など、事前に招待された約800人の中で行われ、質疑応答は一切なしという完全かつ忠実なる中共の傀儡達が取り繕った接待という形で行われたようです。

本当に防衛的な国防政策をとっているのであれば、チベットに対する弾圧と虐殺を評価された胡錦濤が、国家主席という地位にまで登りつめる事はありえないでしょうし、いかなる国に対しても軍事的脅威となることはないのであれば、東トルキスタンにおける40回以上に及ぶ核実験を行う事はありえないはずです。

そういった調和や平和、そして人権という言葉とはかけ離れた国家のトップが、講演という「自作した籠」の中で何を言おうと、良識ある日本人は全く信じませんし、中共や支那人に対する不信感と嫌悪感を増幅させるだけですので、日中友好といった言葉は全く意味を成しませんが、逆に考えると今回の胡錦濤訪日によって、反中共ではなかった方々が中共や日本に寄生する支那人達の真の姿に気がつき、現在の日本を動かしている人間には、いかに信念の欠如した中共の傀儡が多いかを理解するには、またとないチャンスなのかもしれません。

「これは、情報戦争であり、我々は残念ながら少数派である」といった主旨の発言を、昨年末に行われた「南京の真実」の製作発表会の際に、同映画の水島監督は言っていましたが、まさしく今現在は情報戦争の真っ只中であり、支那からの精神的・実質的な侵略から祖国を守るべき重要な局面であると自分は思っています。

右肩上がりに軍事拡大を進めている中共が、防衛的な国防政策をとっていると謳うのであれば、我が国も防衛的な国防政策、つまり核の保有を視野に入れた自衛のための軍備の拡大を推し進めるべきではないかと自分は思っています。

あまり知られていないかもしれませんが、チベットは中共からの侵略と戦っている最中に、米国CIAからの特殊訓練を受けた抵抗組織があり、武器弾薬等の救援物資を受け取り、防衛のために戦っていましたが、米国の対中政策の転換により見捨てられたため、主だった抵抗組織の活動が終焉を迎えました。

日本も米国の核の傘には入っていますが、米国の政策転換によっては何が起こるか全く分からない状況ですので、他国に頼らず、そして顔色を窺う必要の無い自国を守れるだけの軍備が整っていなければ、自国の平和を守ることができません。

少々話が逸れてしまいましたが、中共に尻尾を振り尽してもなお、ひれ伏し媚を売ることしか出来ない政治屋には何も期待することはありません。
しかし、胡錦濤や中共からの発言・情報を鵜呑みにせず、その裏にある構図と意図を考え、声を上げる事のみにより、日本の未来が開けると自分は信じていますし、それは我々日本国民にしか出来ない事でもあります。

支那が各国にとって軍事的脅威であるかどうかは、ここ日本においては胡錦濤が決める事ではなく、我々日本国民が判断する事です。
ちなみに、自分は支那は軍事だけでなく、知的財産、そして食と生活の安全等、文字通り様々な面から、脅威どころか迷惑以外の何者でもないと考えています。

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【2008/05/09 13:51】 | 中共 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑

日中共同声明を発表 ガス田開発問題など解決への道筋明示できず 日中首脳会談

福田康夫首相は7日、中国の国家元首として10年ぶりに来日した胡錦濤国家主席と首相官邸で会談し、「戦略的互恵関係の包括的推進に関する日中共同声明」に署名した。声明では、両国首脳が毎年相手国を相互訪問することや環境分野や食の安全などでの協力をうたったが、東シナ海ガス田開発問題や中国製ギョーザ中毒事件といった懸案は会談で早期解決を確認するにとどまり、具体的な道筋を明示できなかった。

福田首相は会談の冒頭で「(昨年末の訪中時に)将来にわたる日中関係飛躍の年にしようと言ったが、主席の訪日はその大きな一歩となる」と述べた。胡主席は「中日関係のさらなる飛躍のため、今年を飛躍の年にしたい」と応じた。

今回の共同声明は、昭和47年の日中共同声明、53年の日中平和友好条約、平成10年の日中共同宣言に続く「第4の政治文書」と位置づけられ、通常の合意文書より拘束力が強い。

中略

また、福田首相は会談で、北京五輪の成功に向けて協力する考えを表明。開会式への出席については記者会見で、「事情が許せば前向きに検討する」と述べた。
5月7日付け 産経新聞より抜粋

餃子に混入させた薬物テロにはじまり、チベット問題から長野で行われた聖火リレーでの一件で、ノンポリであった多くの日本国民が中共という存在、そして支那人という民族に対する違和感と嫌悪感を本格的に抱き始めた中で、我が国の首相による胡錦濤国家主席(以下胡錦濤)に対する忠実な下僕ぶりは、多くの国民の怒りと失望を増幅させたのではないでしょうか。

現に、昨日は胡錦濤訪日に反対するデモが各所で行われました。
自分は時間の都合で午前中のデモにのみの参加でしたので、メインとなるセーブチベットネットワーク主催のデモには行けませんでしたが、約300人ほどの人でデモ行進参加者の中には、先日行われたエプロンデモに参加した方も多く見受けられました。
5.6抗議デモ(日比谷公園付近)

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胡錦涛国家主席訪日に合わせ都内で抗議活動 AFP通信より

そのような中での、我が国の首相の発言は以下のとおりです。

「日中友好条約締結30周年という節目に、主席を国賓としてお迎えし、心から歓迎申し上げます。
桜の咲くころの訪日ということで日本の桜もお待ちしていましたが、その時期が若干過ぎました。

~中略~

パンダを新たに貸与していただけるということは、日本国民へのプレゼントと大変うれしく思っています。昨年末に中国を訪問させていただいたとき、私は今年を末永く明記される、将来にわたる日中関係飛躍の年にしようと言ったけれども、主席の訪日はその大きな一歩です」
【胡錦濤氏訪日】胡主席、福田首相と会談より引用

就任当初から言われていたことですが、「ことなかれ主義の教科書のような男であり、全てが他人事」、「総理に就任したのは、道を歩いていたら財布を拾ったようなもの」といった揶揄に対する明確な反論のできる日本人は、もう皆無でしょう。

良識ある国民は、誰一人として胡錦濤の訪日など待ってなどいませんでしたし、本当に訪日するのであれば山積みになっている解決すべき様々な問題に言及しなくては全く意味のない訪日であり、世界中から非難されている中共のイメージ回復のための、都合の良いマリオネットでしかないと思っていたはずですが、そういった一縷の望みを根底から裏切ってくれたのが、中共の忠実な下僕と化した我が国の首相である福田康夫という男です。

また、ご存知の方も多いかと思いますが、パンダはプレゼントではなく、年間1億円という金額を税金から捻出し、中共から貸りているだけです。
中共に振る尻尾は、もう振り切れているはずですが、どれだけ「友好」という幻想に惑わされれ、自ら率先して国益を損なえば気が済むのでしょうか。

国益や世界情勢に対し無知であることは、決して罪ではありません。
なぜならば、無知であることは自身の努力で知恵を蓄えることにより克服する事が可能であるからです。

しかし、今回の福田総理のように、無知ではない人間が無知であるかのような振る舞いを平気で行う事は大罪です。
それが国家の主権に関わる重要な問題に対し、分かっていながらも無知な下僕を演じるのであれば、まさしく「救いようがない馬鹿」の一言に尽きます。

断言できます。この福田康夫という男が日本の首相を努めている限りは、日本に未来はありません。
未来はないどころか、総理の椅子にしがみついている期間が長ければ長いほど、日本は意味のない足枷を多く装着することになり、中共から最も都合の良い日中関係を構築する事になります。

日本の未来のためにも、一刻も早い福田総理の退陣を強く願います。

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【2008/05/07 19:12】 | 中共 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑

長野・聖火リレー「厳重警備やむを得ず」長野県警本部長

長野市で26日に行われた北京五輪聖火リレーの警備について、石井隆之県警本部長は30日、定例記者会見で「諸外国の厳しい情勢を考慮して、リレー走者の安全を守るためには(厳重な警備も)やむを得なかった。市民の理解を得たい」と述べた。警備で走者が見えにくかったのではないかとの質問に答えた。

長野県警は応援を含め約3000人で警備。聖火ランナーの周りには約100人の警察官を配置し、取り囲むようにして伴走させた。市民からは「聖火が見えなかった」「市民不在だ」との批判も出ていた。
4月30日付け 産経新聞より

少々遅くなってしまいましたが、長野での聖火リレーの件について扱いたいと思います。
既に様々な方が長野での出来事を書いていますのが、自分も長野での体験を書いてみたいと思います。

自分が長野に到着したのは、リレー当日の朝6時過ぎくらいでしたが、既に駅前ではチベット支持派とチベット弾圧支持派の戦いが、警察を挟んだ状態で繰り広げられていました。
早朝の長野駅前

ちょっとした小競り合いも起きていましたが、ほとんどが周りをカメラが取り囲んでいて、何が起きているのか分からない状態でしたので、何がきっかけになっていたのかは自分には分かりませんでした。

とりあえず善光寺の方に向かっていると、動員された支那人の軍団が沿道を占拠しようとしていましたが、自分は特に身体的危害は加えられていませんし、睨みつけて「どけ!」と言えば道を空けてくれるような感じでした。

善光寺にお参りをして、再びリレーのコースの方に戻ると、大量の人だかりが出来ていてフリーチベットコールとチャイナコールの応戦になっていたのですが、警察が何もせずに見ているだけだったのが、今回の警備のスタンスを物語っていたと、自分は思います。
善光寺付近の交差点

よく見ていただければ分かるかもしれませんが、チベット支持派と五輪支持派(以下中共派)が入り乱れ、何が起きてもおかしくない状態ですので、通常の警備であればお互いをそれぞれの場所に誘導、または引き離すべきところです。

更に言えば、道路を挟んでチベット派は右、中共派は左、という風にそれぞれの緩衝地帯を明確に定めれば、余計な衝突を回避する事ができ、リスクマネージメントの視点からも警備がやりやすくなることは明確なのですが、警察は一切そういった事をしていませんでした。

現場には他県から派遣された警官もいましたので、全ての責任を現場の警官に押し付けるのは酷なのかもしれませんが、色々な方が指摘されているとおり、明らかに日本人に我慢を求めていた事は明白です。
現に、自分と一緒に行った友人が沿道でチベットの旗を振っていたところ、警官に振るのをやめるように注意されたのですが、友人の持っている旗よりも更に大きい赤い旗を振っている支那人に対しては、何も注意をしていなかったので、なぜ支那人には注意をしないのか問いただしたところ
「日本人は規律が分かるので従ってくれるが、支那人は暴徒と化すので、安全の面からも日本人の方に我慢してもらうよう命令が出ている」
という驚くべき返答が返ってきたのです。

自分は、日本人から罵倒されながらも職務に従っていた現場の警官を責める気はありませんが、そのような警察の信頼を貶めるような命を出した上層部の人間には、非常に怒りを感じました。

そういった支那優遇的な視点から、現場に警備をさせていたからこそ、今回のようなチベットや東トルキスタンを支持している人達が怒りを覚え、長野在住の市民の方々が不快に思うようなリレーと化してしまったのではないでしょうか。

ランナーが通過すると、次の通過ポイントを目指して大量の人達が移動するのは当然ですが、移動した先にも、既に待ち構えている大量の人達が当然いますので、沿道が人で溢れかえり一触即発の状態が続く事になり、あちこちで小競り合いが起きる・・・の繰り返しです。

誰が走っているのか分からないままランナーが通過した後に、TV局がチベット人の方にインタビューをしていたら大量の支那人が囲み、カメラとチベット人の間で旗を振り邪魔をし、チャイナコールでチベット人の発する言葉を掻き消すような事をしていました。
写真を撮るだけのスペースと余裕がなかったので、撮ることはできませんでしたが、これは紛れもない事実です。

その後に、善光寺の方に向かい駅前に移動していたのですが、その道中に福岡ナンバーの黒い車に乗ったサングラスをした男達が、車を止めて沿道を歩く日本人を挑発的に撮影をしている姿も見ました。
日本人のグループも言い返していたりしていましたが、特に何も起きてはいませんでしたので、それ後どうなったのかは分かりませんが、その周辺に警察の姿が全く見えなかった事は大きな問題であったと思います。

また、友人と2人で周辺に全く人がいない状況の路地で、8人ほどの支那人軍団と会いましたが、自分は全く危害を加えられていませんし、挑発的な事もされていません。
他のブログや掲示板等で見かけた支那人から蹴られた、襲われた等という発言も幾つも拝見しましたが、もしかしたら狙われたのは女性を連れている方だったり、年配の方だったのかもしれません。
自分は、見た目が非常に悪いので狙われなかっただけなのかもしれませんが(笑)、そうであれば動員された支那人は、婦女子や力の弱い人間しか狙わない卑怯者の集団であったと言えます。

そして長野駅の周辺を歩いている時に、赤い旗や五輪の旗を持っている集団を、警察が周りを完全に囲んでいるのを見かけたのですが、警官達は「我々が周りを囲みますので、安心して大丈夫です。」というニュアンスの事を言っているのを見た瞬間、この聖火リレーは五輪支持の人間のためのイベントであるという事を実感し、我々は只の反乱分子としてしか認識されていないような虚脱感に見舞われました。

そして若里公園に移動すると、入り口で警察から中に入る事を拒まれ、「フリーチベットの方は建物に沿って回っていくと集合場所があるので、そっちに移動してください」と言われたので、移動したのですが、その場所が完全に式典から隔離され、リレーの通過も見ることの出来ない場所でした。

現地で連絡をくれた友人と合流しようとしたのですが、その友人は公園内に入る事は出来なかったそうです。
若里公園入り口


多くの方が集まってくる前の主催者らしき方による説明では、その場所は14時から集会の許可を取ってある場所だったので、衝突を避けるために都合よく隔離されたみたいでしたが、日本人が式典会場に入れず、支那人達が日本で行われているリレーの式典を赤い旗や五輪の旗、そして日本の国旗を振りかざしている状況は、何よりも許せない事であり、屈辱的でもありました。

しかし、我々は徐々に集まってくるチベット人の方々や、チベット支持者の方々と共に、大きなフリーチベットコールを繰り返していたのですが、写真の右上の方に見える式典会場から聞こえてきたチャイナコールは消えていました。
若里公園


そして、誰からも強制されたわけでもなく、自らの意志で身銭を削って長野に集い、最終的に雨の降りしきる若里公園で隔離されながらも、何時間もの間休まずに、チベットにおける虐殺と弾圧に対する反対の声を上げる人が数多くいた事は、紛れもない事実なのです。
若里公園02
4月27日 SAVE TIBET NETWORKより

最後に、若里公園から長野駅に向かう時、若里公園の裏口の方に向かい歩いていると、写真の奥のほうにズラッとバスが待機していて、多くの支那人がバスに乗り込んでいくのを目撃した事も付け加えておきます。
若里公園裏口の駐車場


今回の一件で、日中友好などという都合の良いキャッチフレーズは、他でもない支那人達により絵空事でしかない事が証明された事、屈中外交の行き着く先を垣間見せる事により、ノンポリであった日本人の目を覚ます事のできるキッカケになった事は非常に意義のあったことであるとは思いますが、それ以上に局地的に組織的な動員をされると、どういった事になるかという日本の危機的な将来を憂うべき一件であったと思います。


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【2008/04/30 21:23】 | 中共 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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